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2006年 01月 04日
えー、明けましておめでとうございますな真朱です、本年もよろしくお願いしますです。
「おめでとーございまーす。今度の更新は半年後だと思ってたから、新年のご挨拶ができるとは思ってもいなかった真央でーす。本年は何回出番があるのかすら不安ですが、よろしくおねがいしまーす」 がしょーん。なんつったりしてなっ(前に出した手のひらを手前にひきながら) 「!?」 はっぴがニューギニアっ。なんつーことも言ってみたりしてなっ。 「!!? そ、そんな…あまりにも低レベルな発言は控えてください!!」 んむっ、両方とも洒落のわかる友人に言ってみたつもりだったのに、「新年の挨拶くらいまじめにしろ!!」ってマジギレされたことがあるからねぇ… ちなみに今日兄貴に「がしょーん」言ったらグーで殴られました。 「あうう…今日の話だったんですか…せんせー年齢考えてものを言ってくださいよ… しかもはっぴがニューギニアってらんぽうのネタじゃないですか、古すぎです!」 そんな元ネタが一発でわかっちゃう真央ちゃんこそ、歳いくつやねんって感じだけどなー? 「そんなわたしを含めた若い人を置いてきぼりなネタは置いといてっ!」 強引なスルーだなぁ… 「いいから黙れ」 はい… 「で、とっとと今日の話題にいっちゃってください」 (新年早々おっかないなぁこの子は…)…まあだいたいタイトルでわかってしまうと思いますが、年の初めの運試しということで去年に続いて元旦早々パチンコ屋に行ってきましたー。 「あー、去年の元旦はせんせーらしくなく大勝ちしちゃったんでしたねぇ」 んむっ、2匹目のどじょうを捕まえにね。 「それでいくら負けたんですか?」 いきなり負けたうえでの前提で聞くなよなぁ… 「え?まさか勝ったんですか?そんな…ありえない…」 そこまでかっ!そこまで信用ないのか俺はっ! 「あると思ってたんですか?」 ないですか…そうですか… いやでも一応勝ったよ、うん。 「奇跡が2年も続きましたか…」 タバコ1カートン分だけどなー 「それはまた…びみょーな…」 「CRルパン三世 タマダス島に眠る財宝」を打ったんだけどね。なーんか俺この台と相性良くないのかなぁ、大当たり5回も引いたのに確変1回も無しなんだもん。何とか入れた分を取り返したところで閉店って感じでした。 「っていうか相性のいい台なんてあるんですか?勝ったって話ほとんど聞いたことないんですが…」 んー、一応スロットのエヴァはちょっと相性いいみたいだけどね、歳暮れに最後にちょっと勝たせてもらったし、エヴァのトータルはたぶん負けてないはず。 「え?それじゃまさか2連勝ですか!? えっと…何か悪いことが起こる前触れとか…?」 …俺の運ってそこまで評価ひどいのね。んまあ、そんなわけで年の終わりと年の初めは一応勝ちがついたわけですが、そのあとがよろしくないのだなぁ。 「あ、やっとせんせーらしい話が聞けそうですね」 それをらしいって言われるのは不本意なんだが…まあご想像のとおり年明け2日目でエヴァで勝った分まで全部持っていかれましたよ、ちくしょう。 「ああ、よかったー!これで世界平和が守られますねっ!」 俺が10連勝とかしたら世界が滅亡しそうな言われようだな、おい… 「こんなせんせーですが、本年もよろしくお願いしまーす」 勝手に締めるし… #
by markerlight
| 2006-01-04 01:57
| 雑文
2005年 12月 21日
えー、寒いです。
「そりゃー、いくらなんでも暖かかった頃から3ヶ月も更新してなきゃ寒くもなるってものですよ」 さむっ、やめてっ! 「はいはい、柄だなぁ、ユニクロだなぁ、寒いのに元気だなぁせんせーは。これでいいですか?」 んむっ!おざなりだけど的確なつっこみありがとうっ!そんな真央さんが大好きさっ! 「キモチワル…」 キモチワルイとか言うなっ、ヘコむぞっ! 「まぁどーでもいいですけど。っていうかそのネタもそろそろ古すぎなんじゃないかと…」 名言というものは時代を超越するものなのだよっ! 「名言かなぁ…」 名言なのっ!俺が毎年寒くなるたびに言ってるくらいなんだから名言でしょ! 「うあー、うざーい…」 ウザイとかも言わないっ、ヘコむぞっ! 「はいはい。それにしても前振り長いですよ、この変な漫才もどきやるために久々の更新してるわけじゃないんでしょう?ちゃっちゃと本題行ってください」 え?いや、最近はうびざのほうでちまちま独り言をつぶやいてばかりだから、たまに変なバカ話の掛け合いもやりたいなぁ、なんて… 内容は特に考えてなかったんだけども? 「…お先に失礼しまーす」 あ、いや、ごめんなさいゆるしてくださいホントちょーしこきましたっ!一人にしないでー 「…ちゃんと本題のネタあるんでしょうね?」 えっと、はい、たまにおバカな掛け合いやりたかったんで無理やり見つけてきましたー! 「無理やりなんだ… 本題を語るのが手段であって目的じゃないんだ…」 たまにはいいじゃーん?それにこうでもしないと真央さん出番ないよ? 「くっ、そういえばわたしのアイドル化計画が遅々として進んでないじゃないですか!」 うんうん、だからこうやって出番をつくって目立っていかなきゃね! 「もう!そういうことならしょうがないですからね、付き合ってあげますよっ」 さすが真央さん、にっぽんいちー(アイドルは絶対無理だと思うけどなー) 「…なにか思いました?」 いえなにも。んで本題なんですが。 「ほいほい、どんな話題でしょうか?」 寒いってことで暖房に付いてのことなのです。ちょいとラジオで聞きかじっただけなのですが、最近なにやら暖炉や薪ストーブがちょっとしたブームらしいのですよ。 「ああ、薪の燃える柔らかな温かみに癒されたい、とかってやつですね」 うん、たしかに薪の炎っていうのはなかなかに風情があっていいものだし、ペンションとか旅館なんかで体験するのはいいと思うんだよね。でもブームになってるってのが個人宅で暖炉や薪ストーブを暖房として使用することらしいのですよ。 「ふむ、個人でってことになると賃貸での物件じゃ無理ですよねぇ」 絶対ってことはないだろうけど、ほぼ無理だろうね。この時点で「個人所有の物件を持っている」という条件が必要になるわけで、自宅で薪の炎を楽しめる人というのは限定されてしまうわけです。 「またそういう卑屈なことを… 先生には無理だとしても、暖炉や薪ストーブを使える環境がある人ならそういう趣味的な楽しみくらいあってもいいじゃないですか」 べつに卑屈になってるつもりはないんだけどなぁ… いやまあそれは置いといて、だ。問題はまさにその”趣味”ってとこなんだよね。 「はぁ…?」 暖房ってことだけ考えたら灯油、ガス、電気なんかを使った設備の方が絶対に楽だし安価だろうからね。んまあ近所から薪を拾ってこれるようなところに住んでる人ならあまりお金はかからないのかもしれないけど、労力はものすごく必要になると思うわけですよ。これはやっぱり単なる暖房として使うというより趣味としてじゃなきゃメリットは無いんじゃないかと。 「うーん、そんなに大変なものかなぁ」 まあそこはそれ、人にもよるんだろうけど、俺も一応体験してるんで… 「ほう」 まあまた学生時代の実習先での話になっちゃうんですがね、そこでは院長の趣味で薪ストーブを使っていたんですよ。 「ひょっとしてそれは、だいぶ前に言っていた夏休みの実習のところですか?」 そうそう、それです。それの冬バージョンみたいなものですな。まあ夏休みの実習内容についてはそっちを参照してもらうとして、冬にはさらに薪ストーブの管理というものもおまけとして付いてきたってことなんです。 「むむぅ…」 救いは昼飯がソーメンじゃなかったってことです。 「いや、そこはいいです」 くっ…まあいいか。 んで、とりあえずストーブを使うには薪を運ばなければならないわけですよ。 「まあ、そうでしょうね」 朝の5時前にね。 「む…」 冬ですからね、ある意味一番冷え込んでいるであろう時間帯に薪を運ばなきゃならないわけですよ。ちなみにその日に使う分だけとはいえ、一抱えもある大箱に山盛りにした薪を、けっこうな距離のある外の薪置き場からだいたい3回くらい運び込むのです。外も寒いけど、家の中もぜんぜん温まっていないからなかなかに辛かったおぼえがありますね。 「ま、まあ、それくらいなら…なんとか…?」 もちろんそのあとに犬の散歩と朝トレもあるわけですが。 「む、むぅ…あー、いやでもそれは薪ストーブとは関係ない…かな?」 まあそうなんだけどね。んで、そうやって毎日薪を焚いていれば薪置き場の蓄えも減ってくるわけですよ。 「そうなりますね」 するってーとどうするかっていえば? 「えっと…薪を仕入れます…か?」 山にほっぽりだされて薪を拾って来いってことになりますよね。 「ぇー」 もちろん平日は通常の実習っていうか業務がありますから、休日にってことになります。貴重な休日を薪拾いで消費するわけですよ。 「う、うーん…」 そんなこんなで薪を拾ってきたのはいいけれども、そのままでは使いものにはならないので、そこから薪割りが始まるわけですよ。普段使い慣れない斧やら鉈やら鋸やらでがっつんがっつんやるわけですが、まあそんなんやれば推して知るべし、慣れない山歩きと相俟って次の日は身体がったがたですがな。 そこまでキツイ思いをして得られるのが薪の炎なわけだけど、そこまでした苦労が薪の炎くらいで癒されると思うかね?んなわきゃねーって。 「そ…うか…な?」 さらに言えば普段のメンテナンスだってけっこう大変だしねぇ。煙突の掃除とかマジで洒落にならんよ。 「むむぅ…」 ちなみに薪ストーブは院長が使ってるだけであって、俺らにはほとんど恩恵なかったってオチもあるわけだが。 「ぇー」 さらにいえば、その家はちゃんとセントラルヒーティングが完備されてたんで、薪ストーブなんかなくても十分暖かかったんだけどな。 「ホントに趣味だけですね、それ…」 んむ、まあそこまでの労働も込みで趣味として楽しめる人にはいいんだろうけど、普段の家事等だけでも苦に感じるような人にはとてもじゃないけどお薦めできるようなものじゃないよね。 「まあ、先生みたいな人には無理でしょうねぇ…」 そんな人をグータラなナマケモノみたいに!? 「…本気で言ってます?」 スンマセンっ!ちょーしこきましたっ!グータラでものぐさなナマケモノとはまさに俺のためにあるような言葉ですっ! 「うん、実に正確な自己分析ですね」 うう…ま、まあ、それもまた置いとくとしてっ!だ。 結論として、個人で暖炉なり薪ストーブなりを労力なく楽しもうとしたら、ある程度の財力か人をアゴで使えるような権力、もしくはその両方がなければ難しいかなぁと思うわけですよ。 薪なんかはホームセンターや通販なんかで手に入れることもできますけど、それでも薪置き場の確保とか、薪を運んだり設備のメンテナンスなんかの労力は絶対に必要ですからね。でも世の中にはマメな人っていうか、純粋にすべてを趣味として楽しめる人もいるわけでして、そういう方には全力で趣味道を全うしていただきたいです。 まあ、俺にある程度の財力があったとしても、自宅で薪を使った暖房を使いたいとは思わないけどね。 「…えっと」 ん?なに? 「えーっと、結局また先生のただのトラウマ話だったってことですよね?」 …あれ?おっかしーなぁ…なんでそうなっちゃったんだ?あれー?あれれー?? 「はいっ!と、いうわけで今回は先生が財力と権力にまったく縁がなく、さらにグータラでものぐさなナマケモノだったというお話でしたー!!」 えぇっ!?ちょ、あ、あれ!? 「ではまた半年後にお会いしましょう!!」 !? #
by markerlight
| 2005-12-21 01:14
| 雑文
2005年 09月 09日
えー、神様っていっても色々あるわけですが、
「うわっ!半年くらいぶりになにを言うかと思ったらいきなりシューキョーですか!?怖っ!! っていうかせんせー生きてたんですか!?怖っ!!」 いやまて!ちゃんと生きてるから!ってか生きてたら怖いのかよ! それにもう一個のブログのほうはわりと更新してたりするんだからいいじゃんか! 「そんなこといってもいいとこ週に1回更新があるかどうかじゃないですか。それにここの施療室もリニューアルしたって言ってから一回も更新がなかったってのはどーいうことなんですか!」 いやー、だって全然質問のメールがこないんだもん… あっちのほうも書きたいことは結構あるんだけど、なかなか文章にするのが難しくてさ… 「そりゃろくにに更新もしてない上に全然宣伝活動もしてないっていうのに、メールがこないんだもんとかいってるほうががおかしいんじゃないでしょうかね」 まあそれはそうかもですね… 「先生がちゃんとしてくれなくちゃ私の出番がないじゃないですか!」 あー、やっぱりそこなのね… 「真央ちゃんアイドル化計画はいったいどうなったんですか!」 いやいやそんなの元からないから! っていうか話が先に進まないんでそこらへんで抑えておきたまい。 「そうですね、このことは後でじっくりと追求することにしてと」 できれば忘れといてください… 「で?なんですカミサマとかって?変な商売に手を染めたんですか?」 いやまて、なんでそうなる!? 「だって結構ご同業で多いじゃないですか、シューキョーじみてる神懸ったような治療する人とか、教祖様じみてる人とか、飛び超えてカミサマになっちゃってる人とか」 …危ない発言オンパレードですね。夜道歩くときは注意したほうがいいかもよ? まあそんなことはないんで安心(?)しとけ。 今回はそんな話じゃなくてですね、お客様は神様です、ってことなんですよ。 「ふむ、うちの場合だと患者様は神様ですってことになりますかね」 まあそういうことね。俺としては患者さんの負担はできるだけ少なくしてあげたいっていう考えなんだけど、やっぱりそれだけで飯を食っていけるわけもないわけで。やっぱりなんだかんだいっても日々の糧を与えていただいている患者様は神様なわけですよ。 「それはそうですね。感謝の気持ちをいつも持っていないといけませんよね」 うん。で、以前そんな話を同業の先輩としたりしたんですが、そこで言われたのがこんな言葉 「でも神様の中には貧乏神や疫病神ってのもいるもんだから…」 重すぎる一言です… 「むむぅ…なにかあったんですか?」 いや、なんかたまたまそんな一言を聞いていたことを思い出してしまったんでちょっと考えてみただけだったんだけどね。 うちではあんまりないんだけど…施療すればするほど赤字になるって人がいるくらい…かな? まあこれは俺が悪いんだろうけどね… 「ふむ、それはどう言う状況なんでしょうか?」 うん…患者さんにいい顔したくてなんでもかんでもほいほい言う事聞いてるうちにどんどん収拾付かないくらい部位数が増えてしまって、一人の患者さんに物凄い時間がかるようになっちゃったとかね。しかもその分の料金を上乗せするわけにもいかない状態になってしまってるし… しかもそういう患者さんが来ると他の患者さんの流れがビッタリ止まってしまうんだよねぇ… うちに来る患者さんって待つのが嫌いな人が多くて、5分待つくらいなら帰っちゃうって人ばっかりなんだよねぇ… 「なるほど…それは先生がええかっこしーなせいですね。ちゃんと最初に説明しておけばそんなことにはならなかったでしょうに…」 そうだね、これは至らない俺が招いたことだから、まあこれはただの愚痴です。 「患者様は神様ですって言う感謝の気持ちを忘れちゃだめですよ」 うん、それはそのとおりだね。 でもね、やっぱり中には貧乏神や疫病神に取り付かれたとしか思えない事例もあるわけですよ。 「自分のことを棚にあげてまだいうか」 いやこの先はもう事件性のあることなんで、さっき言ったこととは全然違うことになっちゃうんだけど。 「むぅ、たとえばどんな?」 「施療を受けたら症状が悪化したから賠償しろと要求された」とか、「自賠責などの特殊な保険の詐欺事件に巻き込まれた」とかいうホントに刑事事件とか民事訴訟とかになっちゃうようなことだね。 「う…それは怖いですね…」 もちろんこちら側に非があるなら責任を負うのは当然なんだけど、相手の悪意によってこういう事件に巻き込まれたって話もよく聞くことなんだよね。 自分の判断や力量で回避できる部分はあるとはいえ、初見の患者さんの主訴に疑いがあるとしても全部否定するなんてことはできないし、難しいところなんだよね 幸いにして今のところうちではそういうことに巻き込まれたことはないんですが、いつ自分の身に降りかかるかわからないことなのでやっぱり怖いですよね。 こういうときにうまく立ち回れるような経験と知識を身に付けることと、人を見る目を養わなければなぁと思ったわけです。患者さんを疑うってのは嫌なことなんですけどね。 「できればそういう事態には陥りたくはないですよねぇ」 うん、まったくだ。 「さて、半年ぶりの更新は実は結構真面目な内容だったわけですが」 最初、かなり茶化されたけどな… 「それはまあいいとして。これからこのブログはどういうことにするんですか?」 んー、いちおう引き続き質問は募集していきますが、前にやってたような感じに戻そうかなとか思ってます。バカ話ありーの今日みたいなのもありーのって感じですかね。 「また半年くらい放置されるに1票!」 い、いやまあ、できればそんなことにはならないように善処します… 「あれ?それじゃあっちのはうびざのほうはどうなるんです?」 えっと、その日の気分で?書いたり?書かなかったり?みたいな? 「当てになんねーこのオヤジー!!」 #
by markerlight
| 2005-09-09 01:51
| 雑文
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